俺のメモ帳 -36ページ目

チケット購入

寒い!

昨日の快晴とは打って変わって雨・・・。

おかげで、いつもよりも寒い!

そんなわけで、今日は、引きこもり生活。

ネットしたり、論文書いたり・・・。

でも、夕方、少しだけ外に出た。

日曜のフィオレンティーナ対レッジーナのチケットを買うために
家からチャリンコで行ったんですよ・・・。

寒い!雨!すげぇー寒い!

おかげで、手が痛くなった・・・。

そんな極寒の中、無事にタバッキ(タバコ屋)に着き、
タバコとチケット入手。

席はいつもと同じ。Parterre di Maratona。
今までは24ユーロだったのに、前節のウディネーゼ戦から
18ユーロに変更されてる。

なんでだ???まぁ、安いから良いけど。

その後、直ぐに帰宅。

雨降ってるし、寒いし、外にいようなんて気にもならない。

5時頃、友達からTEL。


友達:「チャオ!元気?」

俺:「まぁ、元気。でも、寒い・・・。」

友達:「あのさ、今日、晩飯食いに行かないか?ピザでも。」

(なんでお前はいつもピザなんだと・・・。)

俺:「いや、やめとく。今日は。」

友達:「そうか・・・。じゃあ、明日な!チャオ!」

俺:「チャオ!」


寒すぎて出掛ける気にもならんのに・・・。

それに、問題なのが、相手は当然、イタリア人。

時間通りに来るわけがない!

以前、飯食いに行くぞ!ってことで夜7時に待ち合わせしたんだけど
全員集まったのは9時。一番初めに待ち合わせ場所に着いた俺は2時間待ち。

時計を見たら7時15分だったんで友達にTEL。

俺:「何してるんだ!早く来いよ!」

友達:「まだ家にいるんだけどさ。」

俺:「なんでまだ家なんだよ!来いよ!早く!」

友達:「分かった。行くから。」

俺:「早く来いよ。絶対だぞ!」


15分後・・・

30分後・・・2人到着

1時間後・・・1人到着

2時間後・・・全員集合

ありえねぇー!

当然、俺、キレた!

「今度、遅れてきたら、俺、帰るからな!」

と言って、飯食いに移動。

1週間後くらいに、友達から「飯行くぞ!」のTEL。

待ち合わせ場所と時間は、そのときと同じ。



30分経っても誰も来ないんですが・・・・。


むかついたから家に帰ったよ。


翌日、友達が俺に


「なんで昨日来なかったんだ?」


とふざけたことを・・・。

今日みたいな寒い日に、こいつと飯食いに行くとなったら凍死する。

明日、学校が終わってからフィレンツェ直行。

日曜は天気悪そうだ。

カッパ持参だな。

夕日 2

夕日第二弾。

でも・・・3年前の大晦日の。

前回の夕日は家のテラスから撮影。

今回のは家から直ぐの砂浜から。

フィオレンティーナ対ウディネーゼ ~後半~

後半開始、いつもならキエッリーニが一番初めに来るんだけど
今回はドナデルが一番に戻って来る。

フィオレンティーナボールから始まる。
笛が鳴る少し前に俺の周りのサポからファブリッツィオ(ミッコリ)コールが出る。ミッコリもそれに応対。左手を上げる。

選手交代はせず前半と同じメンバーで開始。
後半開始しても俺の不安は相変わらず。
後ろが下がり過ぎるのと上がりが遅いせいで攻め切れない。

これじゃあ点入らないよ。_| ̄|○

後半に入り、キエッリーニが徐々に上がりを見せ始める。
でも、いつもの希薄が感じられない。

DF(誰だ?)がルパテッリへのバックパスを2本程ミスして危ない場面が・・・。アリアティは点を決めたけど、その他のプレーは糞。あいつはバックパスの名人か?パス出すにしてもボールもらってから考えてるみたいだし。そりゃあ、パスコース無くなるよ・・・。

俺の周りで『アリアッティを下げろ!』というのが前半中に出ていたけどゴールを決めてからは収まった。それでも、やっぱり後半にもそれと同じように『外せ!』という声も聞こえてきたわけで・・・。


11分、ディナターレのゴール・・・。同点。_| ̄|○


この辺りから実力差が見えてくる。
ウディネーゼの選手は一人一人が落ち着いているけど、フィオレンティーナは・・・。その中でもドナデルの落ち着き方は凄かった。攻め切れない中でもミッコリへのパスは光る物があった。

同点にされて目が覚めると思っていたんだが、

好い加減引きこもったようなDFラインをやめろ!

って言いたい。

ホームなのに・・・。

ラインの押し上げの遅さといったら・・・。

カウンター決めれるときでも押し上げ遅いから途中でボールが止まっちゃうし。こんな試合内容なのに、チームに対しての横断幕を2回も出したのにサポーターはひたすら応援。感動ものです!!

それなのにデリカッリ、ヴィアリ、ダイネッリは歩いてライン上げる・・・。

後半30分、残り15分になったところでサポから大合唱!


スタジアムが1つになった!


でも、チームはそれに着いてこれなかった・・・。


3分間のロスタイムを終えて同点のまま試合終了。_| ̄|○


10月17日にあったホームでのシエナ戦は一番糞だったのは確か。あの時はチケット代の24ユーロを捨てたって思ったし。でも、今回のウディネーゼ戦は2番目の糞試合。

ただ、サポーターは最高だった!!

次節はレッジーナ戦。
何としてでも勝ち点3を奪取して欲しい!

フィオレンティーナ対ウディネーゼ ~前半~

試合開始1分に掲げられた横断幕には、
"IL NOSTRO CAMPIONATO...??? NAKATASTROFE"と書かれていた。
"IL NOSTRO CAMPIONATO...???"=「俺たちのリーグ戦???」は
そのままの意味。

問題は次!

NAKATAとCatastrofeを掛けてる。

Catastrofeは、カタストロフィー、大惨事、大惨劇ってこと。
でも、中田と掛けてるといっても100%中田に対するメッセージではないけど当然中田に対するメッセージってことは確か。
でも、それと同時にチームに対するメッセージでもある。
どちらにしても強烈なブーイング。
正直、これを理解するためにはイタリア語勉強するのとこっちの文化を
理解するしかないと思う。微妙なニュアンスが伝え難いから。

で、これを掲げているにも関わらず、俺の後ろに座っている日本人観光客は当然意味分からないわけで・・・「ナカターーー!」とか叫ぶ・・・。
イタリア語分からんのは当然だと思うけど場の雰囲気ってのを感じてくれよ・・・。って、思いながらも試合に集中。

うーん・・・いつもよりも若干引いてる気がする。

気のせいか?

ボジノフはスペースに走り込むから中盤の選手はやりやすそう。
加入してから初めてボジノフを見たわけだが、ミッコリも坊主だし
分かり難い・・・。ミッコリ、ボジノフのFWであれば点は取れるだろうと
開始10分くらいで思う。ミッコリもボジノフのお陰でプレーが生きるし。リガノとファンティーニは如何に糞か分かる。

でも、それと同時に何かが違うと感じ始める。
これは後になって分かってきた。
何分か忘れたが、ミッコリが抜けてシュートをするもオフサイドの判定。これはゴールした瞬間俺の周りのサポーターは総立ち。いつもなら俺も立つところなんだが、なぜか今回は座ったまま。線審を見る癖があるせいもあるかも。そればかりでは無かったけど。全体の動きは良くもないけど悪くもない。

でも何かが違う。

目立たないけど、ドナデルは中盤のバランスを必死に取ってるのが分かる。彼から良いパスが出ていたし、スペースの潰し方も上手い。パルマ戦では気付かなかったけどドナデルかなり良いってのが分かった。ヨルゲンセンを前目で使うのであれば、彼の存在が重要になってくるんじゃないかな。


22分、待望のゴールがボジノフから生まれる!


喜びも束の間、ゴールを決めたボジノフが倒れる。
左足内転筋やったっぽい。そのままパッツィーニと交代。

スペースに走りこめるFWがいなくなった・・・。_| ̄|○

キエッリーニの上がりは前半殆ど見られず。
ルパッテッリはバックパスを蹴り損ねて危ない場面を作り・・・。
アリアッティは相変わらず。サイドやり難いのかな?
ヨルゲンセンは回復してきたのか動けてはいるがまだ完全ではない。
後ろ3人は糞ばかり。


34分、アリアッティがゴールを決める。


どうやって決めたか覚えてないよ。_| ̄|○


このゴールのときも俺の周りのサポ総立ち。
でも俺は相変わらず座ったまま。
2対0となってもどうも何か気になってしょうがない。
絶対おかしいって考えながら試合を見続ける。
この時点で原因が分かってきた。

アリアッティのゴールから7分後の41分、ムンターリがセットプレーから決める。セットプレーからはしょうがないかも・・・。

でも、点を決められた以上の問題がある。
ずっと気になってたこと。
これは後半に入っても改善されるどころか悪くなる一方だった。
DFラインの押し上げが遅過ぎ、ボランチのドナデルやオボドはバランスを取るためどうしても下がるしかなくなる。でも、前のFWは上がる一方。よって、FWからDFまでの距離が長くなり中盤も薄くなる。
前と後ろが分裂している状態。

前半途中まではボールを取りに行く位置をいつもより下げていたけど
それが崩れ始めたら・・・。そこを上手くウディネーゼに突かれる。
ボール支配率はフィオレンティーナの方が上だったと思うけど
支配しているというよりは持たされている感じ。

2対1で前半が終了。この問題を修正してくれ!と祈っていた。
ハーフタイム中、トイレに直行。
席に戻る途中、ボルゲッティ購入。寒い・・・。

フィオレンティーナ対ウディネーゼ ~試合前~

試合開始は20時半からだったけど待ち切れず、
18時過ぎに中央駅でバス待ち。
バス停で日本人3人組がスタジアムに行きたいようなんで
一緒に行きますか?ってことで17番のバスに乗り込む。
試合2時間前だから52番のバスはまだ出てない。
久々に17番のバスでスタジアムに行くなぁ。

18時半頃にスタジアム着。
2時間前だというのにサポーター続々集まり始めてる。
気のせいか警備の警察の数もいつもより多いような・・・。
日本人3人組がViola Shopに行きたいらしいんで少々案内。
その後、何か食べ物が買えるところを教えて欲しいとのことなんで
Bar Marisaまで移動。
そこで、また日本人観光客が俺に質問・・・。人気者だな、俺・・・。
こういうことは好きだし、せっかく遠くから来てるんだから
楽しんでもらうのが一番ということでサクサク質問に答えて
色々アドバイスも。
19時半頃、3人組を先にスタジアム内に案内。
あっ!俺、その手の業者じゃないですよ!
彼らの席は俺と同じParterre di Maratonaということで後で合流しますと伝えて俺は前回と同じように人待ち。でも、そいつの到着が試合開始ギリギリになりそう・・・。
待っている間、サポ観察など。日本人多いな、団体もいるし、
スカパーの人も来てるし、って思いながら、タバコをプカプカと。
その時、友達のカメラマンが俺の前を・・・。


無視するなよ!!


相変わらず、俺は友達待ち、コネ━━━━(゚д゚;)━━━━!!


これ以上待てないんで19時20分にスタジアムに入る。
ボディーチェックは無かった。
席まで向かい、3人組に挨拶。
空いてる場所を探して真ん中あたりに座る。
いつも通り見やすい。日本人観光客多かった、俺の後ろにも団体いたし。
卒業旅行シーズンだからかな???

それよりも、芝チェック!!良い、悪くはない。
サポーターもかなりいるし良い感じ。
直ぐに選手紹介が始まり、電光掲示板に選手の名前が表示される。

しかーーーし!今日の電光掲示板は調子が悪いのか砂嵐になるときが・・・。

何だか幸先悪いですよ・・・。

それでも、フィオレンティーナの選手まで何とか紹介される。

その後、フィオレンティーナ応援歌!
クルバ・フィエーゾレのサポーター、
俺の周りのサポもみんなで歌う!俺も歌う!

発炎筒の煙が俺のいたほうまで流れてくる。

火薬臭い・・・。でも、花火みたいで今回のは綺麗。

応援歌が終わる頃、選手入場。ウディネーゼの選手共々写真撮影。
試合開始1分、クルバ・フィエーゾレに横断幕が掛かる。

そのメッセージは・・・・

スタジアムへ行こう!

フィオレンティーナのスタジアム(アルテミオ・フランキ)は
街の中心地からバスで10分位と近い場所にある。
ってことで、スタジアムまでの行き方、チケットが買えるところなど。


『スタジアムへのアクセス』
金持ちさん:タクってください。
スターディオって言えば連れて行ってくれます。
タクシーの電話番号: 055-4242, 055-4390, 055-4499, 055-4798
タクシーの呼び方は上記のどれかに電話して通りの名前と番地を言えば良いです。
駅にはタクシーいっぱい停まってますよ。

一般用:駅から17番、52番のバスが出てるからそいつに乗る。
後はアホでも分かります。
52番は終点まで。17番は途中で降りる。
紫色のマフラーをしている人達がいると思うんで彼らに着いて行けば
間違いないです。
ドゥオモ近辺であれば、Via Cavour(カブール通り)にバス停があります。
バスチケットはバール、タバッキ(タバコ屋)、キオスクで購入。
1回券(60分間有効)は1ユーロ、4回券は3.90ユーロです。
Un biglietto per favore(ウン・ビリエット・ペルファボーレ)って言うと1回券買えますよ。4回券は、Quattro corsi per favore(クワットロ・コルシィ・ペルファヴォーレ)です。


『中央駅まで戻る方法』
スタジアム前ににバスがいっぱい停まってるから好きなのをどうぞ。
バスの集団がなくなったらViale dei Milleから17番のバスが拾えるんで
それに乗れば駅まで行けます。


『チケット販売所』
1. レプブリカ広場(共和国広場)のチケット販売所
2. Bar Stadio: Viale Manfredo Fanti 3r
3. Bar Marisa: Viale Manfredo 41
4. タバッキ: VIA L. ALAMANNI, 21-23/R

他にもチケット買えるところはあるけど、観光と兼ねて来るなら
この辺が行きやすい。
その他の販売所は、ここに載ってますんで参考に。
事前購入したい人はフィオレンティーナの公式サイトから買えます。
ネットで購入すると5ユーロ弱高いんだけど、それでも代理店通すよりは安いです。


他にも何か知りたい!ってのがあればコメントください。

夕日


3日前の夕日。

地中海に沈む夕日って綺麗でしょ?

今日は曇りだったから、この夕日は眺めなかった。

おまけに、寒すぎ!

そんなわけで、今日は、ゆっくり家でネットと読書をしてました。

中田の記者会見

フィオレンティーナ公式サイト に18日に行われた
中田の会見ビデオ(伊語)がアップされてた。

会見の様子を見たい方は、公式サイト から

Language→Italianoを選択後、Conferenza stampa Hidetoshi Nakata。

会見の和訳については、日本語サイトに載ってます。

で、この会見で気になったところ・・・。

中田:「怪我から回復した今、コンディションはいいね。(中略)
    フィレンツェは小さくても国際的な街だね。
    フィレンツェの人々は温かく、開放的でおしゃべりな人たちだ。
    彼らは僕に対していつも親切だし、ここはとても居心地が
    いいね。」
                          (公式より抜粋)

コンディションについては前節のパルマ戦を観ていて
順調に回復しているのが分かった。

でも、気になるのが・・・

『開放的』

という部分。

会見ビデオで、"sono molto.....aperti(ソーノ・モルト・・・・・アペルティ)"
sono molto apertiってのは、「開放的である」という意味なんだけど
話しているとき間があるんだよね・・・。
気のせいかもしれないけど、この間は気になるところ。

個人的な見解だけど、フィレンツェの人ってのは開放的とは思えない。
どちらかと言うと、閉鎖的。
そんなわけで、受け入れてもらえるまでは、すごく大変。
でも、一度、受け入れてもらえたら良い事ばかりだと思うんだけどね。

これについてもっと知りたい方は、
『マヌエル・ルイ・コスタ~ポルトガルが生んだフィールドのマエストロ~』
ってのを見ると分かると思います。




タイトル: マヌエル・ルイ・コスタ~ポルトガルが生んだフィールドのマエストロ~







と、アマゾンのリンクを貼ってみたわけですが・・・
高いんでGoogle あたりで検索してみてください。
もっと安く買えるところがあるんで。

それに・・・アマゾン・・・

『現在、在庫切れです。』

だそうです。

Duomo ~フィレンツェ~

友達が来たときにドゥオモの写真なんぞを撮ってみた。
曇ってたから写りが良くないけど・・・。

見て分かる通り、ドゥオモの展望台は工事中。
この展望台、「冷静と情熱のあいだ」の舞台になったところ。
主人公の二人が再会をってことですが、よく覚えてない。_| ̄|○





覚えてるのは、数年前、主人二人が再会する日に友達と
展望台で酒盛りやったくらい。バカです・・・。

そのとき、本を片手にいたカップルさん、
ごめん・・・。ムード台無しだったよね。

帰国

といっても、俺じゃないです。
今朝、イタリア旅行に来ていた友達が帰国して行きました。

朝8時のフライトらしくミラノのホテルを出発したのは5時頃?
とりあず、早いのには間違いない・・・。

フィレンツェで別れたとき、帰国前に俺に電話をするとのことだったので
待っていたんだけど・・・

「イタリアを発つ前に電話しようと思ったのですが、朝早いのでメールにしました。」

とのことでした。

24時間365日いつでも電話しても大丈夫なんだけど・・・。

帰国したら就職先へ移動のため慌しく引越し準備が
待っていると思うけど、頑張って!

それにしても言葉使いが、いつも通り凄く丁寧だったなぁ。
俺のほうが年上だから敬語を使ってくれたのだろうけど
海外にいると日本語を使う機会ってのが極端に少ない。
そんなわけで、敬語を使う頻度はゼロに等しい・・・。
おまけに、敬語なんて使われた経験が殆どないからコソバユイ・・・。


就職するとき大丈夫か?>俺


言葉使いは尊敬するのだけど、気になったところが・・・。

自己主張、自分の意見ってのをあまり聞けなかった。
年上の俺に遠慮してたんだろうけど・・・
俺は年上だろうと年下だろうと自分の意見は口に出して
言うべきだと思ってる。

友達も心の中で自分の意見は持ってるはず。
っていうか、そう感じられた。
でも、口に出すべきだと思う。
日本の社会だと難しいのかな?こういうことは。
まぁ、俺が彼の意見を聞き出す能力が無かったとも言いますけど。orz
これは俺の反省する点。

無事に日本に着く事を願ってます。

勉強熱心な君なら就職しても活躍できると思うよ。